2021-03-31 第204回国会 参議院 本会議 第12号
私は、大学を卒業後、水産関係会社に勤務し、その後、家業に戻って、インドネシアなど海外に長期間滞在したほか、以西底引き網や巻き網などに従事し、水産日本の最盛期を支えてきました。 そのような中、地元長崎で青年活動をするうちに、長崎県は第一次産業が中心で、これといった基幹産業が少なく、ふるさと長崎県の将来を考えたときに、どうにかしなければならないという思いに至りました。
私は、大学を卒業後、水産関係会社に勤務し、その後、家業に戻って、インドネシアなど海外に長期間滞在したほか、以西底引き網や巻き網などに従事し、水産日本の最盛期を支えてきました。 そのような中、地元長崎で青年活動をするうちに、長崎県は第一次産業が中心で、これといった基幹産業が少なく、ふるさと長崎県の将来を考えたときに、どうにかしなければならないという思いに至りました。
このため、平成十二年の日中漁業協定発効後、以西底引き網漁業につきましては二十六隻、巻き網では十二か統の大幅な減船を実施いたしまして、日中基金によりまして漁業共済掛金に対する助成等を講じてきたところでございますが、最近では、特に巻き網漁業につきましては、漁獲量の増大が見られまして、経営状態につきましても若干小康状況にあるという認識は持っております。
現在においても多数の中国漁船が無秩序な操業を行っていると聞いておるわけでございますが、このような状況が続けば、疲弊している我が国の巻き網漁船だとかあるいは以西底引き網漁船が、漁業が壊滅的な打撃を、私は、被ることになりはしないかというふうに心配をいたしておりますが、これらの水域の資源管理にどう取り組むおつもりなのかをお聞かせいただきたいと思います。
○政府委員(京谷昭夫君) 尖閣列島周辺におきます我が国あるいは外国漁船の漁業の操業状況でございますが、まず我が国のサイドで申し上げますと、時期的に若干限定をされておりますけれども、我が国の方で大中型のまき網漁業によりましてアジ、サバを漁獲する漁業、それからまた以西底引き網漁業によりましてハモ等を漁獲する漁業、さらにマグロはえ縄漁業あるいはカツオ釣り漁業が行われております。
具体的には五万七千トンの魚がなくなるんだということでありますが、それ以上にあの北海など中国大陸だなで網を引く以西底引き網など相当もう心配をしておられる。この漁業補償の問題なり、あるいは漁民に対するこの協定の理解なり、理解を求める行動なり、あるいは漁場を追われる漁民の皆さんの今後のお仕事の問題なりなど、もうすぐ問題が発生するわけです。
県水産部の調査では、韓国沖合では以西底引き網漁を中心に年間、約十三万三千五百トンの漁獲量があり、本県の年間漁獲量の一九・二%を占めている。 こういう記事が明らかにされたわけであります。この問題に関して、外務省はこれらの事実関係を御承知だったでしょうか。
○政府委員(内村良英君) 目下のところ、以西底引き網漁業、遠洋カツオ・マグロ漁業、近海カツオ・マグロ漁業、まき網漁業、沖合い底引き網漁業、中型イカつり漁業等を考えております。
○山中説明員 先生の第一の、向こうの韓国側の漁船の建造が進んでおって、その操業の見通し、それと、これに対処するわがほうのかまえという点でございますが、この点につきましては、向こうの漁船の建造は、経済協力その他でわがほうと打ち合わせいたしましたが、比較的遠洋の船、マグロでありますとか、あるいは以西底引き網、このようなものが比較的多く、ほかの沿岸、沖合いの底引き網に当たるものなどは、まだ古いものを代船建造
それから一般に沖合い漁業といわれておりますものでは、まき網、大型及び中型、それから沖合いの以西底引き網漁業、それから鮭鱒の流し網漁業、そういうようなものが考えられますと、例を申し上げました。